【TW通信Vol.13】AO推薦入試 → 「育てる入試」だそうです

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AO入試や推薦入試を うまく活用するためのポイント

【TW通信Vol.13】AO推薦入試 → 「育てる入試」だそうです

2020年2月25日

成績Apシステムユーザーの塾の皆様こんにちは。TripleWIn齋藤です。
地元神奈川県では、すでに公立高校入試も終わり、今週は合格発表を待つばかりとなっています。

流行疾患の心配がありますが、予防策や拡散防止策には積極的に取り組みましょう。

さて、タイトルにあるように本日(2/26)のYahoo!ニュースに大学入試のおけるAOや推薦制度についての記事が出ていたのはご存知ですか。
まだ読んでいない方はこちらからどうぞ

大学受験はAO・推薦が多数に まるで就活、専門塾も

記事にもありますが、すでに全国私大では定員の半数以上をAO入試や推薦入試で選抜しております。数年前より弊社からも発信していますので、弊社ユーザー様やセミナー等でプレゼンをお聞きくださっている方はご存知かと思います。

情報技術の発達で、すでに社会構造は大きく変化していて、これまで「学力」と言われていた「知識」「技術」の習得を求めるのはもちろんのことで、さらに「思考力」「判断力」「表現力」を求める時代になってきています。、
それに伴い、大学が求める「学生像」の変化、そして少子化、人口減少社会の中で活躍しうる人材(学生)を確保できるかは大学の存続に関わる問題となっています。
ですので、大学側も学生(受験生)の資質を広く確かめられるAOや推薦入試を取り入れるのはごく当たり前ではないでしょうか。

では、このAO入試や推薦入試をうまく活用するためのポイントは何かをお伝えします。

このAO入試や推薦入試は「学力」は高校在学中の学校成績(いわゆる評定)で測ります。
この「評定」(平均化して算出します)は高校在学中の3年間を判断とするところで、「高校1年生の時は部活動(やアルバイト)で勉強に熱が入らなかった。」ために評定平均が低い(または基準に達しない)場合は、出願資格が与えられないのです。

また、在学高校の学校長の推薦でほぼ合格が決まる、「指定校推薦」においては3年間の評定平均以外にも、遅刻・欠席状況なども判定材料となります。
昔、RCサクセション(忌野清志郎)が歌った「トランジスタ・ラジオ」の歌詞のように授業をさぼって屋上にいてはエントリーは難しいです。
(個人的にはこの歌、大好きですが)

話はそれましたが要するに、「勤勉」で「継続的」に物事に取り組める学生が求められているという大前提があり、「育てる」というのは高校3年間で「継続的に取り組み、自分と対話する機会を設け、考え、行動する」ことだと思います。

今回Yahoo!ニュースで記事になった「AO入試・推薦入試」についてはTripleWinではすでに10年以上前から積極的に取り組んできましたので、多くの実績と受験例、情報を持っています。今年もAO入試・推薦入試で数十名の合格者を輩出しております。

そのノウハウを「教科書ナビ」「成績APシステム」「写メQ先生」にも注入していますので、ご興味ある方是非お尋ねください。

それでは、受験シーズンもあと少しです。皆様、体調などにはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。